January 23, 2014

楽に。楽しむ。

一月はあたしの中でもういちど
暖炉に薪をくべてはじめる

2014年を迎えて、もう20日あまり。
おととし以上に盛りだくさんで
あっという間に過ぎていった2013年。

1月に、子ども会の会長となることが決まり
2月には、くじびきでPTA校外委員のブロック長になり
未知の世界に飛びこむ勇気や
多くのひとをまとめ上げる力を問われてはじまり、
テーマだった「進」の文字を体感した
それはそれは忙しい1年でした。

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蝶々の軽やかさにてひらひらと
飛びこえていく書類の山も

子ども会では、以前に書記を体験していたものの
会長という大役はもちろんはじめて。
しかも、前年度よりもひとり少ない3人という役員数で
たくさんの行事をこなさなくてはならず、プレッシャーも。

何よりもまず、提出する書類の山に埋もれそうになりつつ
新一年生を迎える会からウォークラリー、ラジオ体操、
夏祭り、球技大会、運動会、秋祭り、クリスマス会と
どんどん行事をこなしていく日々でした。

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青空はクリームソーダ
ふつふつと浮かぶ言葉を飲みこんでいく

どうしても人手が足りず、保護者の方にお手伝いを頼んだり
子ども会の一員である次女コト、次男ハルはもちろん
夫や長男カイ、長女ヒナにも助けてもらって
役員で力を合わせてここまで進めてこられたことに
本当に感謝でいっぱい。

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気づけば、次の年度の役員さんもすんなりと決まり
あとわずかで会長としてのお仕事もおしまい。
けれどまだ、ボーリング大会やドッジボール区大会、
卒業記念の会や引継ぎなど、やることもたくさん。
息切れしないように、ゆるりと進んでいけますように。

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ソファからはじまる小さな物語

すくって編めばすべて愛しい

そして、PTA校外ブロック長という役割もまた
思っていた以上にやることが多く
多くの人と連絡を取り、調整をする日々で。

旗当番の日程を決めたり、パトロールをしたり
活動は多岐に渡っていて驚くばかり。

でも、こどもたちが笑顔で学校に通えるように
今までこんな風に支えてくれていたひとがいたことに
気づけたことも、いい経験になりました。

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まだ熱いコピー二百部
生まれたてのこどものように抱えて急ぐ

そして職場でも、4月から違う部署へと異動して
まったく違う仕事をすることに。

前の部署を去る日、
いっしょに働いていたみなさんが
花束やお菓子、そしてうれしいメッセージを贈ってくれて
うれしくてうれしくて、思わず涙が。

もらった温かな気持ちをたいせつに
新しい仕事に打ちこみ、そこでも周りの方に恵まれて
ますます充実した毎日となっています。

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一瞬で変わる世界もきみたちも
風にタクトを振らせてみれば


そんな駆け足の日々の中でも
なんとか短歌は詠み続けていて
『未来』への詠草も、細々と継続できているのは
笹師範をはじめ、選歌欄「抒情の奇妙な冒険」で
ごいっしょしているみなさんのおかげ。

さらに、縁あって歌人・永井陽子さんの短歌大賞で
中部日本歌人会賞をいただいたことも励みに。

今年も、暮らしの中から生まれるものを
自分なりの三十一文字にこめていきたいものです。

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今日という日も贈り物
この空を見られることもまたしあわせで


そして、恒例となった今年の一字は「楽」という字に。
「育」→「実」→「輝」→「届」→「広」→「進」→「」と
育み、実ったものを輝かせて届け、広げ、進んでいった次には
楽しむことをたいせつにしていきたいと思いました。

何事も、楽しんで。
すいすい、楽々と。

楽器を弾くように。
みんなを楽しくさせて。

あらたな楽園をつくり
むつかしいことも、楽勝で。

楽天家に磨きをかけて。
気楽に暮らして。

音楽のように
すてきな音をを鳴らし続ける
そんな毎日を過ごしていきたいもの。

走り抜けた日々は
懐かしむ間もなくまだ続いていて
この春までは、動き続けていきます。

けれどもそこに、
楽しむ気持ちがあれば
たおやかに笑顔で歩いていけるはず。
今年の干支である、馬のように。

やさしい眼差しですべてを見つめながら、
軽やかに走っていくことを目指して。

みなさんの一年もまた、
楽しいことであふれていますように。

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January 14, 2013

進む。進める。

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進みたい道はいつでもそこにあり
光はいつの日もあたらしい

2013年を迎えて、早くも10日あまり。

いろいろなことが盛りだくさんで
立ち止まる時間もなかった2012年。

長男カイの中学卒業。
長女ヒナの小学校卒業。
次男ハルの保育園卒園。

特に、保育園の父母の会会長という大役を
先生方や父兄のみなさんのご協力のもとで
なんとか果たした3月の卒園式は
親子共に深く深く心に残るものとなりました。

しかも、カイが3歳、ヒナが9か月の頃からずっと
11年間も通っていた保育園を後にするということで
私自身も保育園を卒園するような気持ちで。

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園庭は先生を呼ぶ声で満ち
シャッターを切る音いつまでも


行きたくないと泣いた朝のこと。
後ろ髪をひかれながら仕事に急いだ日のせつなさ。
お迎えの時に飛びついてきた笑顔。
知らないうちにできていた、たくさんのこと。
いっしょに遊んだともだち。
いつも優しく見守ってくれた先生のまなざし。
病気になって休んだ日のこと。
おぼえたての歌や手遊び。
遠足。プール。運動会。劇。
園でのできごとを話す帰り道。

11年の間に増えていった
たいせつな「おたより帳」と共に
すてきな想い出をたくさんもらった日々でした。

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それから、カイの受験というはじめての体験にとまどい、
いっしょになって悩み、応援して
喜びの日を迎えた春のはじめも忘れられません。
思い出したのは、自分自身の受験のこと。
じっと見守ってくれていた両親を想うと
親のありがたみが、今さらながらに身に沁みて。
あたらしい世界に一歩踏み出したこどもを
見守ることのたいせつさを改めて思った春です。

そして、それぞれに高校や中学、小学校へ入学したり
次女コトも小学校3年生に進級したりと
去年の一字として心に留めていた
「広」の字を表すようなできごとがあり
みんなが新たに世界を広げた年でした。

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エプロンをはずす時間もないけれど
ハンドバッグにまるいしあわせ


広げるといえば、私自身も去年の秋から
あたらしい場所に活動の場を広げています。

まずは、ご縁をいただいて
未來短歌会に入会して
笹短歌ドットコムでもお世話になっていた
笹公人師範の選歌欄「抒情の奇妙な冒険」の
一員に加えてもらいました。
昨年10月号から毎月、参加しています。

さらに、同じく10月から久々に外で働きだして
忙しくもとても充実した日々です。
尊敬できる先輩や同僚の下で
しっかりとお役に立てるよう働く喜びを実感。

そうそう、なんと長女の通う中学では、
くじ引きでPTA役員が大当たり!
広報部会に所属して、楽しく活動中。
部長をはじめ役員のみなさんに助けられながら
このまま、しっかりと任期を務めあげたいと思います。

こんな風にいろいろな場所で
すばらしい出逢いにも恵まれた一年となり
感謝の気持ちでいっぱいです。

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さて、毎年恒例となった今年の一字には
「進」という字を選びました。
「育」→「実」→「輝」→「届」→「広」→「」と
育み、実ったものを輝かせて届け、広げたら
その先へ進んでいこうと決意を新たに。

進路を定めて
進行方向へまっすぐ
進化し続けて
新たな世界へ進出して
進歩できるように。

家族をはじめとする
たいせつな人々の笑顔のために
進んでいけるように。
短歌や小説なども形にするよう邁進して
歌会などのイベントにも進んで参加しよう。

そんなことを思いながら
新しい手帳を開いた年明けでした。

今年もおみくじは、大吉。
「永年の夢が叶う」という言葉通りの
すてきな一年になるよう、楽しみながら
自分らしく歩いていきたいと思います。

今年は、去年ほとんどできなかった
「万朶-BANDA-」の震災復興のお手伝いも
一箱本送り隊への参加等を通して
こつこつと続けていくつもりです。

今年の干支の蛇のように
ゆっくりでも着実に進み辿り着く。
何度も脱皮をくりかえして成長する。
みなさんにとっても、そんな一年になりますように。

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January 16, 2012

広がる。広げる。

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これはほら朝びらき丸の帆に吹いた
風のかけらといえるのでしょう

2012年がやってきて、もう2週間あまり。
あまりにたくさんのことがあった2011年も
いつものように終わって、
あたらしい年がやってきて。

去年目標に掲げた「届」の一文字のように
万朶-BANDA-や一箱本送り隊の活動を通して
東日本大震災で悲しい思いをされた方たちに、
メッセージや本を届けた日々。

そして、フェリシモ文学賞の作品集『万華鏡』や
『ドラえもん短歌』への掲載で
ほんの少しだけ、どこかのだれかに
想いを届けられたでしょうか。


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今年こそ今年こそって祈ってる
みんながみんな世界のことを


みんながあたりまえの暮らしを
あたりまえにできますように。
そんな、いつもよりも強い願いを胸に
神社を訪れて、祈りました。

今年は、辰年。
守り神である聖なる龍が天に登るように
みんなの祈りが天に届いて
平穏な年になりますように。


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光あるほうに向かって咲いている
花はあきらめたりはしなくて

受験生である長男のために詣った
学問の神様、菅原道真公が祀られた上野天満宮。
大人気の天神みくじを引いてみました。

すると、長男と次男、私は大吉!
干支の辰ストラップもいただきました。
うれしい春になるように
努力も忘れず、楽しんでいきます。


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雨上がり空に広がる虹の橋
その先にある未来を思う

今年の一字は、「広」。
「育」→「実」→「輝」→「届」ときて「広」という字を選びました。
視野を広げ、活動の場を広げて、
広々とした心でゆったりと過ごして
自らの言葉を通じて世界へしあわせを広げ
広く人のために、優しさを広められるように。

そんな願いをこめました。
みなさまにとっても
たくさんの未来が広がる
七色の虹のような年でありますように。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。

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September 23, 2011

『万葉のまなざし』

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いつの日もあなたの空が晴れるように

そっとそばから見守っている(小野伊都子)

*************************

ふとしたきっかけで知った

CANONのフォトブックサービスPHOTOPRESSO

カンヌ国際映画祭などで受賞を重ねる

河瀬直美監督の映画『朱花(はねづ)の月』

とのコラボレーション企画『万葉のまなざし』

万葉の頃から変わらない人々の想いを

写真と言葉とで表した、現代の万葉集です。

一般から公募した写真と言葉を

河瀬監督が編纂してくれる。

それは万葉集も写真も言葉も好きな私にとって

とてもとても心ひかれるもので

次男を写した上の写真と短歌を応募してみました。

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すると先日、採用通知が届いて、家族で大喜び。

この『万葉のまなざし』は、9月23日(金)より

PHOTOPRESSO『万葉のまなざし』特設ページ

公開されることになっています。

また、フォトブックとして製本されて

渋谷ユーロスペースをはじめとした全国30ヶ所で、

河瀬監督の『朱花の月』のオフィシャルフォトブック

『いくつもの朱(あか)』と共に展示されるというので、

もしお近くで見かけたら覗いてみてくださいね。

54・55ページに、次男がいます。

本としても一冊いただけるので楽しみです。

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クレヨンのしろだけで描く線の先

きみには虹が見えてるらしい

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July 28, 2011

フェリシモ文学賞ふたたび。

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お久しぶりです。気がつけば、もうすぐ7月も終わり。

2011年前半は、まず子供会役員としての

映画や球技大会の準備でスタートしました。

そして、東日本大震災に遭われた方へ、

言葉の花を届ける【万朶 -BANDA-】の活動をはじめたり

携帯をiPhoneに変えたのをきっかけにtwitterに重点を置いていたので、

なかなかきちんとした日記が書けず、ごめんなさい。

4月からは、次男が通う保育園の

父母会会長という大役を引き受けることになり

役員会、夏祭りと駆け足で過ぎていった中で、

とてもすてきなできごとがありました。

おととしの6月に、「フェリシモ文学賞。」作品集

『ゆれる』に掲載していただいたのですが

今年もなんと、第14回フェリシモ文学賞作品集

『万華鏡』に掲載していただきました!

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作品名は、「しあわせちらし」。

亡き祖母がいつも作ってくれたちらし寿司へのオマージュです。

それはシンプルで、でもしみじみとおいしい、

愛情たっぷりのちらし寿司でした。

大阪にある祖父母の家へいくたびに、

「帰りに食べなさい」と持たせてくれたその味は、

夏休みや冬休みの新幹線の混み具合と共に、

私にしっかりと根付いているうれしい記憶。

笹短歌ドットコムにて、

「食べ物」がテーマの短歌として佳作に選んでいただいた

ねえ早く元気になっておばあちゃん ちらし寿司さえ教わってない

という短歌に詠みこんだのは、このちらし寿司です。

「万華鏡」というテーマを見たとき、祖母のちらし寿司にこめられた

きらきらしたみんなへの愛を思い浮かべ、

「しあわせちらし」を一気に書き上げ、

プリンターが壊れていたため、

なんと原稿用紙に手書きで書き写し、投稿したのです。

前回と同じく、大賞や優秀賞などとして入賞したわけではなく、

おまけで掲載してもらったのですが

編集者の方が熱心に校正して下さり、

やはり入賞には時間をかけてふりかえらねばと反省も。

「岡部伊都子さんのように、書くことが好きになるように。」

という想いをこめて祖母がつけてくれた「伊都子」という名に恥じないように

ゆっくり、自分らしく書き続けていこうと、改めて思ったのでした。

もし、本屋さんで見かけたら、ぱらぱら見てやってくださいね。

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