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April 08, 2004

短歌:かなしみ2

☆深海魚みたいに闇を漂って悲しみ食べるひまはないのだ(小野伊都子)

あたしの多くの短歌がそうであるように、
この歌も、寝る前に暗闇の中で、ケータイで詠んだもの。

そう、深海魚のゆらっと漂う感じも好きだけど、
それに酔いしれているひまは、あたしにはないのだ。

やりたいことは、たくさんあるから。

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Comments

はじめてコメントさせていただきます。
以前付け句掲示板などで何度かお名前を
拝見させていただいてたのですが、
枡野さんのトラックバックでお名前を見つけて、
嬉しくて来てしまいました。

「深海魚」「悲しみを食べる」
このイメージが、頭にすっと入ってきて
そして「ひまはないのだ」に、強く前向きな
響きを感じて、すごく好きです。
うまく言葉にできないけれど。

Posted by: 吉見マキ | April 09, 2004 at 12:43 AM

私も、「うらうら保坂」の短歌教室などなどで
いつも吉見さんのことをお見かけしていたので、
とっても嬉しかったですよ~。ありがとう!!

この歌、本当は前半が浮かんだ時には、
もっと暗い歌になりそうだったんですが
「いやいや、自分に酔ったような歌はダメ!!」と
後半を変えた覚えがあるんですよね。

後半部分を気に入っていただけたなら、
枡野さんの掲示板に参加させてもらった成果かも。

ところで、「耳にまぶたがあればよかった」という言葉、
とっても好きです。「バラード」の歌も。
これからも、どんどんすてきな歌を詠んでいって下さいね。
blogにも、遊びにいきます。

Posted by: 小野伊都子(吉見マキさんへ) | April 10, 2004 at 05:16 PM

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