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September 25, 2004

ミックスジュースの日々。

この2週間、とってもとってもいろんなことがあって、
そのどれもが違う色で、違う味で、違う匂いで。

まるで、ミックスジュースみたいに、
全部を混ぜて、ぐるぐるぐる・・・。

気がつけば、もうすっかり、秋の匂い。
風がひんやり。空が高い。

☆台風で暴風警報が出て、仕事を早退した。
 コトが熱を出して、仕事を休んだ。

☆約2年ぶり?に、高校の仲良しメンバーと会って、会食。
 新しい仕事に取りかかりつつあったり、
 仕事を辞めてベトナムに旅行に行ったり、
 こどもと共に、泣いたり笑ったりの日々を送っていたり。

 何年ぶりにあっても、すぐに高校の時に戻れる。
 蟹料理をつつきながら、何時間でも話していられる。
 そんな友だちに会えて、またたくさんの元気をもらった。

 みんながみんな、違う道を歩いているけれど
 どの道にも、いい風が吹いている。
 風がなければ、自分で風を起こすのもいい。

 青空でも、雨でも、くもりでも、のんびり歩いていける。
 つなぎあう手も、くすくす笑いも、おしゃべりも、
 のんきな寄り道も、わき道も、引き返す道もある。
 また、会おうね。

☆大学時代の友人夫婦のところに、遊びに行った。
 いつもは車だけれど、今回はバーベキューとあって、
 ダーリンはすっかり、飲みたいモードに。

 バスとJRを乗り継いで、遠足気分で出かけて、
 6月に生まれたふたりの可愛いBaby・ウタちゃんに会う。
 ふにゃふにゃで、頼りなくて、でも「赤ちゃん」というよりも
 「小さい人」という感じで、はっとさせられた。

 コトも、自分より1歳ほど小さいウタちゃんの手をそっと握って、
 「アカタン」と、何度も何度もにこにこして、つぶやいていた。

 お庭でのバーベキューは、同じサークルのH先輩もいっしょで、
 すっごく楽しかった。音楽聴いて、飲んで、食べて、話して。
 また、盛り上がろうね。今度は、野外でもいいよね。

☆カイが、おたふく風邪になった。
 またまた仕事を休んだ。
 そして、今日は運動会だというのに、
 そのほっぺたはまだ腫れていて、欠席してしまった。

 雨が降ったら、29日に延期だったけれど、
 週間天気は外れて、朝からみごとに青い空。

 悔しいけれど、悲しいけれど、それもまた思い出。
 ほんとうの運動会に負けない、カイだけの運動会を
 おたふく風邪がすっかり治った頃に、開こうと思っている。
 その時には、思いっきり走ろうね。お弁当も食べようね。

毎日のできごと、ミックスしよう。

にこにこの笑顔と混ぜたら、
苦いしかめっつらも
しょっぱい泣き顔も
きっとおいしく飲めるから。

ミックスジュースの日々は、続く。

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短歌:ドラえもん10

☆10階の窓を叩いて呼びに来るタケコプター友達が欲しい(小野伊都子)

「今日はいい鰯雲、出てるよ」

とか

「秋風って、なんかせつないよね」

なんて言いながら、タケコプターで空のお散歩。

たまに、高く飛びすぎて飛行機から叱られたり。

うちの10階の窓に、 飛んできてくれないかなあ。

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短歌:ドラえもん9

☆あやとりがオリンピックの競技ならきっとのび太はヒーローだろう(小野伊都子)

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短歌:ドラえもん8

☆6歳を6回迎えた君だって欲しいはずだよタケコプターは(小野伊都子)

すっかり遅れてしまいましたが、枡野さん、お誕生日おめでとうございます。

36歳。なんだかいい響きです。35歳より、ずっと。
同学年の枡野さんが、6回目の6歳を迎えるんですね。

私も、来年の1月にはまた、6歳に戻って
小学校に入り直すつもりでいます(短歌学校の小学生?)。

去年、枡野さんがインターネットから遠ざかっていて
とてもさみしかった時期があったのですが、
今年は本当にたくさんの枡野さんを拝見できて、しあわせです。

そして!!ついに見てしまいましたよ~!!
映画『恋の門』のテーマソング、サンボマスター
「月に咲く花のようになるの」のプロモで、金紙&銀紙で出演されている枡野さんを!!

ヒラメとカレイで、サンボマスターのボーカル、山口君に攻撃するなんて、やりますねぇ。
短歌にまったく興味のない夫(もうすぐ36歳、サンボマスター大好き♪
酒井若菜好き♪松尾さん好き♪映画大好き♪)が、
「この映画が今年いちばんおもしろそうじゃん!!」と、叫んでおりました。
公開日を楽しみにしています。

枡野さんの36歳が、ROCKな日々でありますように☆

(そして、今度はNHKのケータイ短歌、出演してくださいね!!)

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September 13, 2004

短歌:ドラえもん7

☆この青は心を落ち着かせる色で だから泣きなよねぇのび太くん(小野伊都子)

青には、心を落ち着かせる力があるらしい。

お医者さんの手術着が青なのも、そのせいらしい。

ちいさな頃から、ずっと青が好きだ。
いつも、青いものを手にとってしまう。

このblogの名前も、『青い手帳』という意味。

ドラえもんといっしょの色だってこと、
今になって、気がついた。

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短歌:ドラえもん6

☆非常用持出袋にくれぐれもドラえもんなど忘れぬように(小野伊都子)

この前の地震以来、寝室に非常用持出袋を置いている。

それに、こどもたちそれぞれの荷物を詰めたリュックと、
懐中電灯と、スリッパと、靴・・・などなど。

使うことがないように、祈っているけれど、
ドラえもんも、必需品だ。間違いなく。

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短歌:ドラえもん5

☆1歳の娘のボディバランスはドラミそっくりポケットはどこ?(小野伊都子)

見れば見るほど、そっくりだ。

歩き方まで、似てる気がする。
あの、ぱちくりしたお目々も。

でも、ドラミちゃんの大好物はメロンパンって、知ってた?
(初めて野比家に来た時に食べて、気に入ったから、らしい)

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September 10, 2004

短歌:ドラえもん4

☆ミーちゃんとずっといっしょにいたいから20世紀にまだ住んでいる(小野伊都子)

ドラえもんはよく、ミーちゃんとデートするために
のび太くんをほったらかしにして、道具を使わせたりする。

可愛い白猫・ミーちゃんは、ある日突然、自分の目の前に現れた、
タヌキみたいな、青い猫型ロボットをどう思ったんだろう。

そのあたりのこと、ちょっと詳しく聞いてみたい。
「ほん訳コンニャク」とかで・・・??
でも、デートするってことは気に入ってるってことだ。

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短歌:ドラえもん3

☆ぼくたちのどこでもドアは今もまだあの空き地へとつながってます(小野伊都子)

あんな空き地、小学生の頃には見かけたのに
もう、街中では、どこにも見つからない。

土管があるなんて、そこに腰かけてたり
草野球してて、雷さんのガラスを何度も割ったりするなんて、
きっと今ではあり得ないんだろうな。

「危ないから、撤去してください!!」とか
「器物破損で訴えるぞ!!」とか言われかねない。

でも、だからって、ドラえもんの空き地に戻りたいとは思わない。
だって、その気になれば今だって、自分たちで「空き地」は作れる。

ゲームばっかりやってるわけじゃない。
塾や習い事に疲れきってるだけじゃない。
こどもたちはちゃんと、楽しく遊んでいるんだから。

むしろ、どこでもドアをあきらめているのは、
大人のほうかもしれないのだから。

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短歌:ドラえもん2

☆「ぼくたちのどこでもドア」のCMで買った車にまだ乗っている(小野伊都子)

我が家の愛車、日産ラシーン

あたらしい車を買おうと、ディーラーを回っていた頃、
ドラえもんがどこでもドアを開けて登場した
ラシーンのCMが、頭から離れなかった。

いろいろ試乗もして、その上でラシーンを選んだのは、
デザインなんかもあるけれど、そのコンセプトも大きかった。

「ぼくたちのどこでもドア」というキャッチコピー。
そして、「羅針盤」がその名の由来だから。

「ラシーンがあれば、どこでも行ける」という言葉通り、
今まで家族で、いろんなところにも出かけた。

でも、残念なことにもう、生産されていないそう。

私は免許がないので、運転できないけれど
できれば長くラシーンに乗りたいと思っている。

だって、どこでもドアだもの。

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September 02, 2004

消えるもの。残るもの。

☆雨は止む虹は輝くぼくたちは恋をしているこの星の上(小野伊都子)

昨日の朝、西の空に、虹をみつけた。

いつものように、ばたばたと走り回っていて
保育園に向かうため、ベビーカーを用意しようと
10階の廊下に出たときのことだった。

ふわん、と魂が呼ばれた気がした。
クレヨンで描いたような、くっきりとした虹ではなくて、
水彩画のような、淡い淡い七色の光が、半円を描いて。

あわててカメラを取りに戻って撮影して、
まだ家にいたヒナに「虹だよ~!!」と声をかけた。

ヒナが必死に靴をはいて外に出ると、
虹はもう、淡いオレンジの光を残して消えていくところだった。

その日の夜、カメラを見てみると、
なぜか、虹の映像は、残っていなかった。

でも・・・。
それは、確かに贈り物で、
私はそれを、しっかりと受け取った。

消えるもの。残るもの。
はかなさと永遠は、隣同士にあると、
教えてくれた虹に、ありがとうを言おう。

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テノタン賞。

天野慶さん、脇川飛鳥さん、天道なおさん。

若き短歌界の3人がつくりだす、『テノヒラタンカ』の世界。
短歌、イラスト、音、フラッシュ動画の組み合わせで、あたらしい短歌の形を教えてくれる。

まるで、言葉が紙や画面を転がって、動き出すような心地よさ。
ひとりのテノヒラからはじまっているのに、ひとりのテノヒラだけにおさまらない、
そんな広がりを感じさせる”テノタン”が好きで、毎週金曜日の更新を楽しみにしている。

そして、もうひとつの楽しみは、毎月のお題に合わせた投稿短歌。
テノタン賞に選ばれると、なんとイラストを描いてもらえるという、特典付き。
いつもいつも、必死にお題に合わせて、短歌を詠んでは、たくさん投稿しちゃう。

なんと、うれしいことに、この間発表になった6月のテノタン賞に、選んでもらった!!
そして、天野慶さんの選にも、もう一首。お題は、「雨」。

選んでいただいた他にも、こんな歌をつくった。

☆退屈を持てあましてた神様がジョウロで濡らす気まずいぼくら
☆あなたとのノートを閉じて歩き出すあたしのぬり絵に雨が足りない
☆借りていた傘といっしょに青空をお返しします君が好きです
☆ワイパーの効かない雨が降り続く恋の予報は外れるらしい
☆あじさいに辿り着けないかたつむりあの人までの雨の道のり
☆どしゃ降りになっても平気あなたとは全天候型の恋をするから

投稿短歌は、他の方の歌を読めるのも、すごくうれしくて、
いつも、自分とは違う視点にはっとしたり、うっとりしたりする。

今回はなんと、投稿短歌120突破記念キャンペーンということで、
8月のお題「電車」に投稿した中から、プレゼントがもらえるそう!!
こちらで、脇川飛鳥さんに選んでいただいたので、
テノヒラタンカ事務局から、ごほうび?がもらえるらしい。たのしみ☆

届いたら、あこがれの天野慶さんのBBSに
どきどきしながら、書きこみにいこう、と決めている。

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September 01, 2004

短歌:ドラえもん1

☆あの人を今すぐ出してよドラえもんあのひとことを言えないままだ(小野伊都子)

このあの人は、今はもういない、父のこと。

あの時こう言っていたら・・・という後悔は、この先ずっと続く。
だから言いたい、伝えたい。だけど・・・。

きっと、ドラえもんは言う。

「それはできないんだよ、のび太くん・・・」

分かっているけれど、泣きながらドラえもんの胸を叩いて、
こんなことを言ってしまいたくなる日も、ある。

大人なのに。
大人だから。

枡野浩一のかんたん短歌blogの、9月のお題は「ドラえもん」

「のび太」くんに似ている(メガネかけてないけど、性格がね)
と家族・親戚の間で評判の長男・カイ(8歳)に
「ねえ、『ドラえもん短歌』募集してるんだよ。いっしょに考えようよ」と言ったけれど、
う~ん・・・と考えこんで、ちょっと困った顔をされてしまった。

カイは、ドラえもんの道具でずるいことをして、結果的にたいへんな目にあって
「なんとかしてよ~、ドラえも~ん!!」と、困って叫ぶのび太に、いつも同情している。
「自業自得だよ」「だから言ったでしょ」と冷たい反応のドラえもんに対して、
「そんなのひどいよ、助けてあげないなんて。
 ドラえもんはひどい!!のび太くん、かわいそう~」
と、いつも不条理なほどに怒るぐらい、のび太くんに肩入れしている。

だからこそ、ドラえもん好き好き~という短歌じゃなくて、
マイケル・ムーアのような、ドラえもん短歌が作れるような気がするんだけれど。
どうだろう?もう少し、つついてみるつもり。ポケモン川柳より、面白いよって。

++++++++++++++++++++++++++++++++

おかげさまで、もうすっかり歯痛は治りました。
いつもの、季節の変わり目の親知らず痛だったようです。
心配していただいたみなさん、ありがとうございました。

あきらめて(?)、歯医者さんに行くつもりです。

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