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October 30, 2004

短歌:恋17

☆昨日まで気づかなかった四つ葉にも目がとまったらそれは恋です(小野伊都子)

保育園に向かう、朝の忙しいひととき。

ベビーカーを押すというよりも、走らせるような感じで、
団地の中にある、グラウンドを駆け抜けていく。

秋風を頬に受けながら、4歳のヒナと小走りしていたとき。
ふっと、何かに呼び止められた気がした。

「あっ!四つ葉のクローバー!!」

ほんの少しだけ生えている、クローバーの中に
きらっと光っているような、四つの葉っぱを見つけた。

うれしくて、ヒナと手に取って、手帳にはさんでおいた。
それは、月曜日。週のはじめから、いいことありそう。

そして、木曜日の帰り道。
少し離れた場所で、また四つ葉を見つけた。

見つけただけで、しあわせになれる、不思議なしるし。
それは、恋する自分に気づいたときみたい。

このしあわせが、みんなのもとにも
どうかどうか、届きますように☆

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