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July 25, 2005

百人一写、本日〆切!!

「百人一写のススメ」でもお知らせした、
テノヒラタンカユースダイアローグのすてきな企画「百人一写」。

本当は、7月20日で投稿作品の受付は
締め切られるはずだったのですが、期間延長に!!
なんと、今日25日が〆切となってますよー。

こちらから、投稿作品が見られるのですが、
それぞれの「大切なもの」のphoto&短歌ということで
なんだかもう、見ているだけで「しあわせ♪」になれます。

そうそう、あの樫子麻理さんや、トヨタエリさんの作品も!!

私の投稿作品も、うれしいことに載せてもらってます。
近いうちに、こちらでもphoto&短歌、載せますね。

あなたの「大切なもの」は、何ですか?

カルタの一枚となるかもしれないphoto&短歌、
ぜひぜひ、みなさんも投稿してみてくださいね。

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July 21, 2005

短歌:猫4

☆なついても飼いならされるつもりなどないと伝える猫の休日(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogに投稿。

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短歌:猫3

☆ざらついた舌で舐めたらフロマージュ・ブランもきっと残らない 猫(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogに投稿。

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短歌:猫2

☆野良猫の自由と空腹 家猫の無知と満腹 どちらも戦い(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogに投稿。

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短歌:猫1

☆暗闇の猫の目に似た冷たさで振り返るきみ皿はからっぽ(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogに投稿。

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July 15, 2005

題詠マラソン010:線路

線路わき花は揺れても元通りやわらかいから強くもなれる(小野伊都子)

題詠マラソン2005に参加しています。

これは、大学の映画研究会時代に撮った
数少ない映画『21』の中の言葉をアレンジしたもの。

映画というか、21個の言葉と映像を組み合わせた映像詩みたいな感じ。

その中で、「線路わきの すすきは 揺れても 元通り」という俳句と
地元のローカル線の窓から撮った、線路わきのすすきの姿が交互に映るシーンがあって。
その俳句にこめた、深い深い意味を、しっかりと受け止めてくれた友達が何人もいて、
とてもうれしかったことを覚えている。みんな、ありがとう。

ちなみに、その映画は実は、ダーリンの21回目の誕生日に贈ったもの。
出演してくれたり、撮影してくれたり、ダーリンに隠れてこっそりと進めた
8mmフィルムの地道な作業を、手伝ってくれたみんなに、もう一度ありがとう。

フィルムは、家の映画コーナーの棚に、今でも大切にしまってある。
いつか、こどもたちにも、見せてみたいな。

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題詠マラソン009:眠

☆眠たくてたまらない朝ゆんゆんと金魚ゆらめくこめかみ辺り(小野伊都子)

題詠マラソン2005に参加しています。

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July 11, 2005

短歌バトン。

☆バトンだけ落とさないよう走ったらあたしが落ちた 初夏の校庭(小野伊都子)

いつもやわらかいのに鋭い切れ味で、私をせつなくさせる短歌を詠む、
SDF日記のイカリングさんこと猪狩義久さんから、
「短歌バトン」なるものが回ってきましたー!!

ちまたでよく聞く「musical baton」の存在は知っていたけれど、
まさか自分のところに、「短歌バトン」が回ってこようとは。
発案者の篠田算さんの短歌は、ショーウインドーで飾られているよりも、
街で誰かが着ていて、どこで買ったのか気になってしょうがない!!
っていう、短歌ばかり。羨望のまなざし☆

イカリングさん、遅くなったけれど、しっかりバトン受け取りましたー。
ちなみに、ここに書いた短歌のように、リレーのバトントス?は苦手でした☆

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

□短歌を始めたきっかけを教えてください。

父が万葉集や古今和歌集が好きで、「与謝野晶子の情熱」を褒め称える人で、
しかも小学生の頃から、お正月には家族で「百人一首大会」をやるような家だった。

その影響から、小6の時の国語の授業で百人一首から自分の好きな歌を
取り上げて解説したり、百人一首クラブ(!)で腕を競い合ったりする。
今はもうダメだけれど、あの時は100首をすらすら諳んじていた。
「いつかきっと、カルタ・クイーンになる!!」と燃えていたけれど、
いつのまにか、詩や小説を書いたりすることや、音楽や映画、
何よりも恋に目覚めて、百人一首(=短歌)からは遠ざかる。
(たくさんの恋の歌があったのに、気がつかずに……)

その後は、国語の教科書で触れる程度。
長男が生まれて、しばらくは童話ばかり書いていたけれど、
ある日ふと、心から、コロンと短歌という塊が転がり出てきた。
そして、軽い気持ちで投稿した短歌が、
運よく田中義章さんの短歌投稿ページに取り上げられて、開眼。

でも、その頃は文語という壁にぶち当たり、居心地が悪かった。
そんな時に出会ったのが、枡野浩一さん
付け句掲示板を通じて、口語短歌に衝撃を受けて、自分でも詠みまくる。
そして、「テノヒラタンカ」「NHKケータイ短歌」「かんたん短歌blog」
「題詠マラソン」などに出会い、短歌に恋する毎日。

□ 好きな歌人がいれば教えてください

☆枡野浩一さん/やっぱり、すごい。とんでもなく深く、刺青のように刻まれる歌たち。
☆天野慶さん/優しいランプの灯りみたいに、心で点り続ける歌ばかり。
☆天道なおさん/しなやかで、凛としていて、夜を知っている。
☆脇川飛鳥さん/気持ちがいいくらいに、すっと入りこむ力強さが癖になる。
その他にも、たくさんいます。書ききれないほどに。でも、原点はこの方たち。

□あなたの好きな短歌を3首挙げてください。

☆好きだった雨、雨だったあのころの日々、あのころの日々だった君 (枡野浩一)

☆この道は春に花降る道となる パラダイスとは変化するもの(天野慶)

☆もろいとき赤えんぴつの先ほどの弱いちからで折れていたんだ(杉山理紀)

たくさんの歌が私の中に息づいているけれど、この3首はとりわけ、好き。

□あなたにとって短歌とはなんですか?

チョコレート。

甘くて、苦くて、ひとりじめしたくなる。
でも、みんなで割って食べたり、お菓子にしてみたくもなる。
色とりどりなのも、芸術品みたいなものも、塊みたいなものもある。
ほうっておくと、たちまち溶けだしてしまって、たいへん。
だから、自分の短歌を形にしてみる。誰にも贈らなくても。

□バトンを渡す3人の歌人。

あづきちゃんケビンさんややさんなどなど、
バトンを渡したい方たちは、たくさーんいたのに
かなり出遅れてしまったために、みなさんもらってしまってました。

ということで、このバトンは手元に置いて、
またいつか、使うことにします。
短歌というリレーには、終わりがないということで。

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