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March 27, 2006

短歌:おわび1

☆キャラメルのように心にくっついた「ごめん」のかけら まだ溶けなくて(小野伊都子)

枡野浩一さんの「かんたん短歌blog」に投稿。

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短歌:ドラえもん20

☆ドラ焼きを知ってしまった君のように ぼくは出会った 君に出会った(小野伊都子)

枡野浩一さんの「かんたん短歌blog」に投稿。

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短歌:ドラえもん19

☆道具とか出せないけれど お腹から君が生まれてきたのは自慢(小野伊都子)

枡野浩一さんの「かんたん短歌blog」に投稿。

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March 23, 2006

はるのうた

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☆太陽を産み落としたと思ってた 明るくなった春のはじめに(小野伊都子)

3月6日月曜日。午前9時10分。

待ちわびていた私たちのもとに、
そっと春の手紙が届いて、4人目のこどもがやってきました。

助産院の朝陽の差しこむ部屋で、みんなに見守られて、
その子は、この世界にやってきました。

ダーリンやこどもたち、母に手を握ってもらい、励まされて
自然ないのちの力に助けられての誕生。

それはそれは、たとえようもなく愛しく、かけがえのない
あったかくて、とってもしあわせなひとときでした。

生まれたばかりの命を、胸に抱き、その愛しさに震えながら
「よくがんばったね。みんな、ずっと待っていたよ」と伝えて。
産声が、世界一のメロディに聞えて、みんなで微笑んで。

へその緒は、カイが切ったのですが、その瞬間に
「はい。ひとりから、今、ふたりになりましたね」
って、助産師さんに言われて
あたらしく灯ったいのちの灯を、守っていこうと誓いも新たに、
私はまた、ひとりのちいさなひとの母になりました。

ちいさなちいさな、その手につかんだものが、輝いていくように。
そして、その手がたくさんのすてきな手とつながるように。
世界へ向かって、自分だけの歩き方ができように。

これからまた、少しずつ、いっしょに歩きたいと思います。

コメントを残してくださったみなさん、ありがとう。

母子共に、とっても元気で、しあわせな毎日です。
そのしるしに、いくつかの短歌が生まれました。

☆やわらかな春の鼓動が伝わって お腹の中で仔犬が笑う

☆そのベルを鳴るのをじっと待ちながら今日が生まれていくのを見てた

☆そのドアをノックするのは小さな手 春といっしょにやってきました

☆高らかに8ビートの産声をあげて今日からきみがはじまる

☆つながったものはへその緒だけじゃなく ずっと消えない絆がひとつ

そうそう、こどもの名前は、ハル。男の子です。

「春」という字ではないけれど、
春みたいに、みんなをあったかくできる
やさしい眼差しをもったひとになってほしい
という願いがこもっています。

我が家の6人目のメンバーを、どうぞよろしく☆

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March 01, 2006

ケータイ短歌:動物・生き物1

☆ぺんぎんの気持ちが分かる臨月はおなかを先に歩かせている(小野伊都子)

NHKラジオの『土曜の夜はケータイ短歌』への投稿歌。

今回のテーマは、「動物・生き物」ということで、
実感がこもった歌を。

あっという間に、3月です。

ひな祭りが予定日なので、
もうぺんぎんというよりも、トトロみたいかも?

コトの風邪も治り、先週からは母にも
泊まりに来てもらって、準備万端。

「まだ、ぷーちゃん(コトがつけたあだ名)、
おなかの中にいるのー?」

なんて、コトが不思議そうに
おなかをなでてきたりするくらい、のんびりくんです。

でも、みんなが揃ってるときに生まれておいでって
言い聞かせてるので、きっときっと、3日の夜か、
4日の朝に生まれてくるよねって、私ものんびり。

ということで、しばらく更新はできないと思いますが、
また落ち着いたら、みなさんにお知らせしますね~。

Spring has come♪♪♪

みなさん、すてきな春をお過ごしください。

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