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July 29, 2006

なつのひかり。

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ひまわりのように
すっくと立っている
きみのうなじに夏の結び目


きっとそう ノースリーブのワンピース
着るためだけに生まれてきたの

まっしろなチーズケーキに乗っかった
berryのようにきらきらしてて


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2桁になったら次は3桁を
目標にして笑う白い歯

ノートなどはみ出せばいい
あふれ出す 
想いやことば書き続けてく

たいせつなものをいくつも積み上げて
レゴブロックのよう カラフルにして

(小野伊都子)

++++++++++++++++++++++++++++++

7月には、バースデーケーキが2ついる。

5日は、ヒナの7歳の誕生日。

ずっと楽しみにしていて、でも学校のある平日だったから
パーティーがちゃんとできるか、心配していたヒナ。

リクエスト通りのレアチーズケーキを、大急ぎで作って、
(「ブルーベリーとラズベリーが乗ってるのがいいの!」)
大好きなちらし寿司を用意して、プレゼントとカードを準備。

学校の帰り道、団地の中に咲くアベリアの花の前で
誕生日の記念写真を撮ってみた。照れくさそうな笑顔。
はりきって、一番お気に入りのワンピースを着ていったヒナ。
あの大きな声で毎日泣いてた赤ちゃんが、
こんなにおしゃまな、お姉さんになるなんてね。不思議。

担任の先生からも、似顔絵入りのカードをいただいて、
とってもうれしそう。よかったね。

「プレゼントは、文房具がいいの!」
と、1年生らしいリクエストで、おばあちゃんにも
可愛い文房具やカバンをたくさんもらって、大喜び。

私たちからは、携帯用のえんぴつ削りなどの文房具一式、
カチューシャ、そして、シルバニアファミリーのミニセット。
お兄ちゃんからは、欲しかったフルーツの匂いのねり消しや、
3色ボールペン、そして心のこもったカードももらって。
コトも、ぐるぐるとペンでおめでとうって書いたらしい、
カードを渡して、「ヒナちゃん、おめでとう~!!」

ケーキにろうそくを立てて吹き消すとき、聞いてみると
7歳は、「ピアノをがんばりたい」とのこと。
(まだ習いに行ってないんだけど、日々ピアニカで練習中)
バレエやスケートにも憧れていて、家で一番女らしい。

チーズケーキの上には、四つ葉のクローバー。
これからも、楽しいことがいっぱいありますように☆

そして、16日はカイの10歳の誕生日。

今のハルみたいに、甘えん坊でぽちゃぽちゃだったカイが
2桁の年齢になったことに、本当に驚いてしまう。
でも本人は、「じゃあ、今度は3桁を目指すってことで」
と、にっこりと笑ってる。そうそう、その意気だよ。

日曜日ということもあって、私の弟夫婦も来てくれて、
パーティーをすることになって、朝からにこにこのカイ。
メニューは、「お子様ランチ風!」というリクエストで
チキンライス、ハンバーグ、エビフライ、コロッケ、
たらもサラダ、ダーリンお手製のかぼちゃのポタージュ。

弟のシンと、奥さんのまゆみちゃんが手作りパン片手に
アイスケーキを買ってきてくれて、パーティのはじまり。
プレゼントには、大好きなスターウォーズのレゴ。
シリーズ違いを私たちとおばあちゃんからもらって、
もう毎日のように組み立てては遊んでいる。

将来の夢は、「考古学者か、政治家」と大きく出たカイ。
いつでも本を読んでいるところは、私に似たのかも。
4人兄弟のお兄ちゃんだから、たいへんなこともあるけど
いつもたくさんお手伝いもしてくれて、ありがとう。

今は、スターウォーズとか、科学とか
『デルトラ・クエスト』とかに夢中のカイ。
ちいさな頃から、本当にいろんな人たちに
可愛がられてきたその恩返しを、いつかするんだよ。

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弟夫婦には、2人とも
デザイン違いのHawkinsの
かっこいい靴(アイスクリーム
みたいな色!)と、


夏にぴったりのドリンクボトルをもらって、
毎日うれしそうに使ってる。
(ちゃんと、コト用のボトルもくれて、ありがとう♪)

自分なりのものさしを持った人になってほしい。
そして、たくさんの人と出会って、
いろんなことを知って、覚えていって欲しい。
もっともっと、笑顔を。ときどきは、涙を。
自分が自分だという、誇りを。

あなたたちが生まれた季節は、
明るくまぶしいだけではなく
幻と不思議の香りも漂わせている。

なつのひかりの中を、歩いていこう。
時々は、手をつないで。
たまに、口笛を吹きながら。

冒険は、続く。

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July 22, 2006

短歌:枡野さんへありがとう

☆いつまでもそこにあるって思ってた店の休業チラシをなぞる

☆あしあとを残しておいて 鳥たちが食べないような言葉のかけら

☆ひとりでは泳げるはずのない海も気がつけばもう2周していた

☆ありふれた両手にのせたありふれたことをあふれる31(サーティワン)に

☆“真心”が復活したあの喜びを枡野さんにも期待している

☆あくまでも短歌のフォルダの一番は『かんたん短歌blog』なのです

(小野伊都子)

こうやって、短歌を詠み続けているのも、
たくさんの愛すべき人々に出会えたのも、
blogをなんとか続けてこられたのも、
みんなみんな、枡野さんのおかげでした。
ほんとうに、感謝しています。

枡野さんほど、言葉に対して愛情を持っていて、
それと同時に言葉にあんなにもシビアな人は
なかなかいないと思うのです、たぶん。

だから、いいものはいい!!と
思いきり叫ぶことができるし、いくらでも
「いい!!」と思う理由を語ることができる。

そして、だめだと思うもの、ほんものじゃないものには
とにかくとことん手厳しくて、やっぱりいくらでも
「だめ!!」の訳を伝えることができる。

短歌を投稿する媒体として、blogは最高でした。
なんといっても、すべての投稿者の歌が見られるのですから。
そして、その中から枡野さんに選ばれた短歌と
「いい!!」の理由をはっきり知ることができるのですから。
(時には「だめ!!」の理由を示して、改作指導もされてましたよね)

『短歌なふたり』を毎晩1話ずつ読みながら、
これから短歌は、どこに行くのだろうって思います。
伊賀さんやカツオくんのように。舞子のように。
そして、枡野さんは、どこに向かっているのだろうと。

私も、少しずつだけれど、私なりの歩き方で
また新しい道を歩いていくつもりです。
でも、いつでもこの『かんたん短歌blog』はここにあって、
月みたいにいつまでも、見上げる存在であってほしい。
迷っている私たちを、照らし続ける存在であってほしい。
そんなことを願っています。祈っています。
そう、日本中の短歌好きが、同じ月を見ているに違いありません。

枡野さん、今までありがとうございました。
そして、またどこかで、よろしくお願いします。

(『和菓子のためなら』決行の夜に)

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July 20, 2006

おうちパン。

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☆パンを焼く匂いに包まれ起きる日は
心のささくれ ひとつ抜けてく(小野伊都子)


その昔、こんな短歌を詠んだことがあった。

パンは昔から大好きなんだけど、カイがお腹にいるときに
なぜかダーリンが夕食は全部パン食にする!!と宣言して、
大きなお腹をゆさゆさしながら、毎日いろんなパンを焼いたっけ。

でも、今ではホームベーカリーのお世話になっているので、
この歌のように、パンが焼ける匂いで目覚めるっていうこともある。

フランスでホームステイしたときは、2~3日に1回は
近所のパン屋さんまで、大量にパンを買いにいくお手伝い。
焼きたてのパンの匂いに包まれて、しあわせな気分になった。

そんな、フランスのパン屋さんを思わせる
あったかくて、愛しいパンをつくってくれるひとができた。

それは……弟・シンのお嫁さん、まゆみちゃん。
会うたびに、可愛くておいしい手づくりパンをくれるのだけれど
そのパンが、本当においしい!!しかも、凝ってる!!

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2月に結婚したふたりは、
雑貨や手づくりが大好き。
スポーツが縁で知り合ったのに、
インドアも好きっていう、


いいバランスで毎日を楽しんでる、自慢の弟夫婦。

そのまゆみちゃん、フランスに留学したときに食べた
パンのおいしさに感動して、自分でもパンを焼くようになって
このたび、手づくりパンのblogをココログに立ち上げた。

その名も、『プチ☆ボヌールのぱん日記』

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仕事や家事をこなしながら、
それでもちゃーんと
毎日毎日、手づくりパンを
焼いているまゆみちゃん。

いつか、パン屋さんになるのが夢という彼女。
blogからも、パンづくりの楽しさが、ほわんと伝わってくる。
みなさんも、ぜひご来店くださいねー。
「ともだち・かぞく」のカテゴリーで、リンクも貼ってます。

あ、空腹時は危険ですよ。お腹すきます☆

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