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July 22, 2006

短歌:枡野さんへありがとう

☆いつまでもそこにあるって思ってた店の休業チラシをなぞる

☆あしあとを残しておいて 鳥たちが食べないような言葉のかけら

☆ひとりでは泳げるはずのない海も気がつけばもう2周していた

☆ありふれた両手にのせたありふれたことをあふれる31(サーティワン)に

☆“真心”が復活したあの喜びを枡野さんにも期待している

☆あくまでも短歌のフォルダの一番は『かんたん短歌blog』なのです

(小野伊都子)

こうやって、短歌を詠み続けているのも、
たくさんの愛すべき人々に出会えたのも、
blogをなんとか続けてこられたのも、
みんなみんな、枡野さんのおかげでした。
ほんとうに、感謝しています。

枡野さんほど、言葉に対して愛情を持っていて、
それと同時に言葉にあんなにもシビアな人は
なかなかいないと思うのです、たぶん。

だから、いいものはいい!!と
思いきり叫ぶことができるし、いくらでも
「いい!!」と思う理由を語ることができる。

そして、だめだと思うもの、ほんものじゃないものには
とにかくとことん手厳しくて、やっぱりいくらでも
「だめ!!」の訳を伝えることができる。

短歌を投稿する媒体として、blogは最高でした。
なんといっても、すべての投稿者の歌が見られるのですから。
そして、その中から枡野さんに選ばれた短歌と
「いい!!」の理由をはっきり知ることができるのですから。
(時には「だめ!!」の理由を示して、改作指導もされてましたよね)

『短歌なふたり』を毎晩1話ずつ読みながら、
これから短歌は、どこに行くのだろうって思います。
伊賀さんやカツオくんのように。舞子のように。
そして、枡野さんは、どこに向かっているのだろうと。

私も、少しずつだけれど、私なりの歩き方で
また新しい道を歩いていくつもりです。
でも、いつでもこの『かんたん短歌blog』はここにあって、
月みたいにいつまでも、見上げる存在であってほしい。
迷っている私たちを、照らし続ける存在であってほしい。
そんなことを願っています。祈っています。
そう、日本中の短歌好きが、同じ月を見ているに違いありません。

枡野さん、今までありがとうございました。
そして、またどこかで、よろしくお願いします。

(『和菓子のためなら』決行の夜に)

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Comments

小野さん、こんばんは。
私もリンクの一番はあくまでもかんたん短歌blogなのです!

>そう、日本中の短歌好きが、同じ月を見ているに違いありません。
そうそう。
月みたいに満ちたり欠けたりしてねー。

Posted by: 振戸りく | July 23, 2006 at 10:20 PM

☆あくまでも短歌のフォルダの一番は『かんたん短歌blog』なのです

↑激同意致しますナリ!!!!!
私も、起点は永遠に変わらないと思ってまする♪

素敵な会のちいさな構成員として関われた事、
ほんとうに感謝しています。m(_ _)m

こくはく:
かんたん短歌blogで、枡野先生の締めの短歌が、
『素敵なことだ』で終わってることに、
秘やかな喜びを抱いているあづきでした。(あは;

Posted by: あづき | July 24, 2006 at 01:52 AM

☆振戸りくさん
いらっしゃいませ。

振戸さんも、やっぱり一番は同じですか。
なんだか、うれしい♪

月の満ち欠け、眺めていたいですねー。

Posted by: 小野伊都子(振戸りくさんへ) | July 25, 2006 at 02:34 AM

☆あづきちゃん
激同意してくれて、ありがとう~♪
みんな、一番目にリンクしてるのかな。

原点というか、ふるさとのような存在。
それって、とても大事だよね。

うん、私も「素敵なことだ」というのに、
とても心打たれたよ。やっぱり枡野さんだ。
おしまいを悲しくしないで、上を向いてて
ちっとも酔ったりしてなんかなくて。

今後の和菓子にも、注目だね☆

Posted by: 小野伊都子(あづきちゃんへ) | July 25, 2006 at 02:40 AM

小野さん、あづきさん。
ハガキ団参加、おつかれさまでした。
師、よろこんでくれましたね。

今は消えてしまった日記の、
酔い覚ましのコーヒーを飲みながら
手紙を読んだというフレーズを見て、
運び屋として、ぐっとくるものがありました。

ハガキ団がいて、よかった!

Posted by: 松陽 | July 25, 2006 at 12:32 PM

☆松陽さん
主犯、お疲れ様でした!!
枡野さんのあの笑顔、忘れられません。

ハガキ団の一員として、
参加できたことを誇りに思います!!
これも、松陽さんのおかげ。
そして、篠田さんのおかげ。
みんなのおかげ。枡野さんのおかげ。

あの日記は、私も永久保存版にします。
うれしくて何度も読み返したけれど。

松陽さんが運んでくれて、よかった!
これからも、よろしくです。

Posted by: 小野伊都子(松陽さんへ) | July 25, 2006 at 01:45 PM

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