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April 27, 2007

短歌:主婦9

☆思い出を買っているのだ 絵本とかしゃぼん玉とかカルピスだとか

(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogで募集している

雑誌『ルチェーレ!』の主婦短歌に投稿しています。

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そして、どれもこどもよりも夢中になっていたりする。

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短歌:主婦8

☆本当はお鍋で米を炊くように生きたい 手抜きばかり覚えた

(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogで募集している

雑誌『ルチェーレ!』の主婦短歌に投稿しています。

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電気じゃなく、ガスで炊くごはんはおいしいと

分かっているのに、なかなかできない。

時間とかのせいにするな、私。

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短歌:主婦7

☆洋服をたたむとこまでおまかせの全自動洗濯機がほしい

(小野伊都子)

枡野浩一さんのかんたん短歌blogで募集している

雑誌『ルチェーレ!』の主婦短歌に投稿しています。

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洗濯物を干すのも、たたむのも嫌いではないけれど、

こどもが4人もいると、毎日取りこむのも、たたむのも億劫に。

未来の世界では、可能なのかな。たまに、ドラえもんに頼りたくなる。

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April 26, 2007

春のこども。

200704222028_14歳のきらきらひかる毎日は

いちごのパフェの

甘酸っぱさで(小野伊都子)

4月22日は、コトの4歳の誕生日。

生まれたときから、お姫様みたいに

みんなに大切にされてきたコトも、

お姉ちゃんになって、たくましくなった。

1歳になる前から、ラジオの音楽に合わせて

踊ったり、リズムを取ったりしていたおしゃまさん。

今でも歌と踊りは大好きで、絢香やYUIちゃんの歌、

BUMP OF CHICKENの『涙のふるさと』なんかを熱唱してる。

0歳から通っている保育園も、4年目に突入。

年少さんになって、毎日どろんこ遊びを楽しんでいる。

Dsc01134

春風を纏って生まれてきた我が子

新たなドアを開け放ちつつ

4年前、生まれたばかりのコトを見ながら

こんな歌を詠んでいたことを思い出す。

春生まれのこどもは、のんびり。

みんなもぽかぽかにしてくれるような気がする。

200704141058なかよしのちょうちょが

こっそり話してる

お花畑で紅茶を飲もう

この短歌は、私とコトとの共作。

「お花畑で紅茶を飲もう」という下の句は、

付け句で盛り上がっていたお兄ちゃんたちに対抗して

コトがひとりで考えついたもの。

紅茶好きな私のために考えてくれたそう。

誕生日当日は、日曜日でみんなでお祝い。

特製オムライスと卵サラダ、スパゲティ、きのこスープと

大好きなぶどう味のカルピスで乾杯!!

ケーキの代わりに「いちごパフェがいいの!」

というリクエストに応えて、いちご、キウイ、グラノーラ、

いちごアイスにバニラアイス、生クリームの特製パフェを製作。

パフェに4本のロウソクを立てて、Happy Birthday to you~♪

ロウソクを吹き消して、「おめでとう~!」の声に満面の笑み。

ダーリンと私からは、ずっとずっと欲しいと言っていた

お人形「メルちゃん」(お風呂に入れるの)とおんぶひも。

カイからは、24色入りのカラーペン。

ヒナからは、キットで作った手作りのストラップとメモ帳。

みんなみんな、うれしそうに大切に抱えて「ありがと」。

こっこ、お誕生日おめでとう。

そのワッフルみたいなほっぺたが

たくさんの笑顔で輝きますように。

春のこどもは今日も、花みたいに笑う。

まぶたにはおひさま 耳に風のこえ くちびるに歌 手にはたんぽぽ

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April 16, 2007

しあわせの種。

200704051644満開の桜が見てた

この恋のはじまり

そして愛のはじまり

4月7日土曜日。

桜の花が満開のはじまりの季節に、

妹・ちこの結婚式があった。

7年前の桜の頃に出逢ったふたりが、

桜の咲き誇るこの春に、夫婦になった。

200704051250_1何度でも包みこみたい

笑顔とかしあわせとかの

花を咲かせて

9歳年下で、いつも私の後をくっついて歩いてた

あのちっちゃかった妹が、結婚すると思うと、不思議。

この特別な気持ちを表すために、いつものご祝儀袋ではなく

ご祝儀袋.comさんで手に入れた、Konuno金封という

布製のご祝儀袋に、こどもたちの言葉も添えたカードを同封した。

何度でも、くりかえして使えるこのミニ風呂敷のように、

ふたりの暮らしに、うれしいことが何度もやってきますように。

Wedding_cake2 この日は、カイとハルもスーツを着て、

ヒナとコトもお揃いのドレス姿でおめかし。

新郎と手をつないでチャペルに入場したヒナとコト。

そして、新婦である妹をエスコートしたのは、カイ。

12年前に、父にエスコートされて歩いたことを思い出す。

あの時はまだ、高校生だった妹が、花嫁になっている。

パイプオルガンの音色と澄んだ声の賛美歌が流れる

真っ白なチャペルには、光があふれていて。

みんなの前で誓い、指輪を交換したふたりに大きな拍手。

長い長い階段を行くふたりに、降り注ぐフラワーシャワー。

花びらといっしょに降り注ぐ、たくさんの「おめでとう」。

花びらが降り注ぐ道 120個のおめでとう受けとめていく

200704071155_1 その後は、ガーデンでウェルカムパーティー。

思い思いの飲み物を手に、オードブルを味わい、

ケーキを前にしたふたりが、入刀の儀式。

ファーストバイトは、大きな一切れを新郎の口へ。

Dsc01155そして、新郎がシャンパンの栓を

短剣で開ける、サーベラージュ。

中世ヨーロッパで旅立ちの際に行われた

儀式は、見事成功!

旅立ちも、順風満帆。航海は長いけど、ふたりなら大丈夫。

Dsc01159披露宴では、心温まるスピーチや

楽しい余興も盛りだくさん。

カイはごちそうを味わい、

ハルもこの通り、上機嫌。

(酔っ払いのおじさんみたい??)

ごちそうと、楽しい会話に時間を忘れて

ふたりのしあわせそうな顔に見とれていたら

突然、名前を呼ばれてびっくり。

お色直しで退場するちこが、私と弟を

エスコート役に指名するサプライズ

兄弟3人で手をつないで歩くなんて、何年ぶりだろう。

公園へ遊びに行った帰り道、よくこうして手をつないで歩いた。

ちっちゃくて、おませな妹と、やんちゃで、元気な弟。

そして、それを見守る優しい父の笑顔。母の笑い声。

夕暮れの道を歩いた日のようにドレスのきみの手をまた握る

Dsc01167

お色直しを終えた新郎新婦は、

しばらくしてガーデンの螺旋階段から

名古屋の婚礼の伝統ともいえる

菓子まきをスタート!ふたりがお菓子をまくたびに歓声が。

大人もこどもも新郎新婦にアピールして、

たくさんの駄菓子を手にして、笑顔になって。

さらに、デザートビュッフェにはムースやケーキ、

パイナップルや苺入りのカラフルな綿菓子なども。

200704071456みんなが甘い笑顔になった頃、

ふたりの生い立ちと写真が

スライドで上映されていく。

ちっちゃな妹と弟、私、母、そして今は亡き父の姿。

誰よりこの日を待っていたはずの父。

お父さん子だった妹が東京に住んでいた時、

突然亡くなった父の写真が静かに見守る中で

妹が、家族への手紙を読み上げていく。

いろんなことを思い出して、涙が止まらない。

いつまでも甘えん坊でわがままな妹のままいてもいいから

そして、家族を本当に大切にしている新郎の手紙にも、

お父さんのご挨拶も温かくて、泣けてしまう。

「最後に、ぼくだけの方法でみなさんに感謝の気持ちを

伝えたいと思います」と言ってマイクを置き、

「今日は本当に、ありがとうございました!!!」と

叫んで頭を下げた新郎の姿は、本当に頼もしくて。

「息子は、私の宝です。今日、宝がひとつ増えました」と

言ってくれたお父さんの言葉と共に、ずっと心に響いている。

お父さん、ちこはすてきなひとと家族になれたよ。

Papa

シャンパンの泡の一粒一粒が

しあわせだってつぶやいている

誰よりも喜んでるはず

父さんの写真がちょっと涙ぐんでる

披露宴が終わったとたん、空が泣き始めた。

父さんの分まで泣いておいたから 宴の後の空がつぶやく

200704080841

ちこ、たーくん、本当におめでとう。

この日まいた「しあわせの種」は、

みんなのところにも届いたよ。

その種はきっと、たくさんの花を咲かせて

たくさんのきらきらした実を結んでいく。

日本一すてきな家族になって、

笑顔いっぱいの毎日を過ごしてね。

200704080858

つないでもつながなくてもいい右手

愛ってなんかそういう感じ

           

200704080855

片手では鳴らない音があるんです

私と結婚してくれますか

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April 05, 2007

001:始(小野伊都子)

始まりは白いノートのまぶしさでアスパラガスで書くこんにちは

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