完走報告(小野伊都子)
題詠blog2008、今年は無事に走り切ることができました。
「初恋に落ちてから、それが実るまで」
という、かなり無謀なテーマを設けたものの、
とにかくスタートが遅く、途中で何度も立ち止まったり
横道にそれながらも、なんとか走り直す日々でした。
最後は、シューズが途中で脱げているのに
無理やりに走っているような感覚で、タンカーズ・ハイ。
これも、前を走ってくれたみなさんの歌から
励ましや刺激をもらうことができたからです。
みなさん、ありがとうございました。
鑑賞も改めてさせていただきます。
また機会があったら、参加させてください。
| Permalink
TrackBack
TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/27393/42960534
Listed below are links to weblogs that reference 完走報告(小野伊都子):
» 小野伊都子さんの歌 [麦太朗の題詠短歌]
題詠blog2008を走り終えた方々の歌からお気に入りを選んでいます。
小野伊都子さんの百首歌の中からお気に入りを七首選んでみました。
☆マークを付けた歌がいちばんのお気に入りです。
002:次
次に来る車が空色だったならフォルクスワーゲンだったらたぶん
017:頭
ふいうちだ 急に頭をなでられてあの歌みたいにぐるぐる回る
029:杖
ずるすぎる 松葉杖だとさらにまた学生服がかっこよくなる
041:存在
きみはもう忘れただろう あのメモの存在そしてシャープ... [Read More]
Tracked on November 04, 2008 at 11:05 PM
Comments
おひさしでござぃまする^^;
もぅ095からはキャァ~☆って感じで、恒例(?)の勝手に十首選どころではありませんでちた( ▽|||)ぁは;
ハッピーエンドで良かった好かったって、温かい余韻に浸ったりして。。。。。
『4という数字は天使が見守っているしるし4時44分』
この歌だけ、不勉強ゆえよく判りませんでした。(>_<)
でも連作として見たとき、ここで大きく流れが変わる重要な歌な気が。
テーマを踏まえた上で個人的に好きな歌十首。
・ きみの前だとおはようの音階がずれる(はじめての恋とリコーダー)
・ 次に来る車が空色だったならフォルクスワーゲンだったらたぶん
・ 真四角な豆腐を角から崩す箸みたいな言葉を探しています
・ 所有者のもとへと返される物をうらやましいと思う夕暮れ
・ きみはもう忘れただろう あのメモの存在そしてシャープペンシル
・ 確率がいくつかなんてかまわない 好きの気持ちは数など壊す
・ 噛みしめた乾燥いちじくそっくりのプチプチがいま胸にあります
・ 昨日までジャンプをすれば見えていた垣根の向こう誰もいなくて
・ 知恵なんてなくてよかった 優しさを覚えてることさえ残酷で
・ ゆっくりと歩き始める冬の日に一周遅れの恋あたためる
テーマ抜きにして、単独の短歌としてみたとき、
わたし的には、恋愛以外にもいろんな思いが溢れて、この歌が一番好きでする。
『所有者のもとへと返される物をうらやましいと思う夕暮れ』
Posted by: あづき | November 09, 2008 at 01:48 AM
とってもうれしいコメントありがとう
お返事遅くなってごめんね。
ハッピーエンドにするのは決めてて、
でもなかなかうまくいかなくて
最後のあたりは、勢いで詠んだ感じかも。
「4という数字……」の歌は、
確かにとても分かりづらいよね。
実は、数字は天使からのメッセージという
考え方があって、それによると
444は天使がそばにいて
見守っていてくれるサインだそうです。
「きみ」からそれを教えてもらっていて、
それを思い出したという歌なんだけど
そこまで描ききれなかったのは実力不足☆
伝わりにくいと思っていた歌でした。
それにしても、いつもきちんと読みこんでくれて
本当にありがとう~
「所有者に……」の歌は、自分でも
気に入っているから、余計にうれしいな。
あづきちゃんの歌、また後日じっくりと
楽しく読ませてもらいます
Posted by: 小野伊都子(あづきちゃんへ) | November 13, 2008 at 02:02 PM
初恋が実るまでのテーマはすごいですね!
かわいいストーリーに、
しあわせ短歌もたくさんあって、
ああ、恋っていいな、
女の子っていいなって思いました。
小野さんの短歌って、季節のお花とか紅茶みたい。
優しい気持ちになります。いつも。
★私も十首を選んでみましたよ★
① きみの前だとおはようの音階がずれる(はじめての恋とリコーダー)
② おつかいでバラ色の塩を買ってきて恋したことを母に知られる
③ 確率の通りに恋は進まない 0%でも雨は降る
④ 過去形で話してばかりの水曜日 そろそろ現在進行形に
⑤ 所有者のもとへと返される物をうらやましいと思う夕暮れ
⑥ 長い長いきみのアドレスのひみつなら@いう間に解いてあげるよ
⑦ フランスの国籍を持つノートにはお菓子のような甘い言葉を
⑧ ふたりとも名古屋市立で学んだとこどもに言おうなんて思ってた
⑨ 体重や口数はとても減ったけど涙が増えていって困った
⑩ 透明なメダルをあげる ふたりしか知らないことを胸に刻んで
とくに9首目。
恋をしてすこし大人になるってこんな感じと共感しました!
Posted by: 安藤えいみ | November 14, 2008 at 12:59 PM
お返事が遅れてしまって、ごめんなさい。
10首選、とてもとてもうれしかったです♪
季節の花や紅茶みたいなんて、そんな。
う……うれしすぎますー。
実は私が「しあわせ短歌」を意識したのは
えいみさんの言葉が残っていたから。
このストーリーの中でも、なるべく
恋することのしあわせを歌おうと決めたのも
えいみさんの影響があったんですよー。
だから、改めて感謝です!ありがとう☆
9首目は、恋をして大人になると共に
少しだけきれいになれますようにという
願いをこめたので、伝わってよかった。
来年は、えいみさんの100首もぜひ!
いっしょに恋の歌をたくさん詠みましょう。
Posted by: 小野伊都子(えいみさんへ) | November 19, 2008 at 02:58 PM
そうなんですかー!!
わたしの影響だったのですか!
うれしいです☆
小さなわたしの言葉でも
伊都子さんの力量があるからこそ、
しあわせ短歌の量産を実現できているのですから、
やっぱり伊都子さんのすばらしさを感じますよ☆
なんだかブログを始めて良かったなあとまで思ってしまいました。笑
いろんな方の考えに触れて、
どんどんブラッシュアップしていきたいですね♪
100首かあ、そうですよね、
皆さんがんばっていますものね。
トライしてみたい。
がんばろうかなあ。。。!
Posted by: 安藤えいみ | November 21, 2008 at 07:32 PM
そうなんですよー!
悲しい歌よりも、しあわせな歌を。
こう思ってはいたのだけれど
なかなかうまくいかなくて。
そんなときに、改めて
えいみさんの文章を読んで
とても刺激されたんです。
私のほうこそ、ブログや投稿で
こうして、えいみさんとつながれて
世界が広がっていって、うれしいです♪
たぶん2月頃にはまた、
題詠100首blogも始動すると思うので
ぜひトライしてみてくださいね☆
Posted by: 小野伊都子(えいみさんへ) | November 25, 2008 at 11:18 AM