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July 26, 2010

iccco

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今ここに あること 世界にいっこだけ

いるきみと逢う ドアが開くよ

去年の夏の日

不思議でうれしい出逢いをしたおともだち

まっきーさんとリサさんがつくった

フリースペース「iccco」、はじまりはじまり。

おふたりのおじいちゃま、おばあちゃまの住んでいらした

一軒家を改造してのすてきな空間づくり。

みんなで釘を打ち、ペンキを塗り

少しずつ形にしていくところも

みんなblogで見せてもらっていたから、

なんだか行く前から 

ずっと知っている場所のような気がして 

このopenの日・7月25日を待ちかねていたところ。

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弟のシンの車で、ぎらぎら太陽のもと、

わくわくして駆けつけてみると

天井も、木の香りがしそうな床も

はじまりの匂いに満ちているのに なんだか懐かしい。

なみなみの木が可愛い玄関には、

夏休みの親戚のお家みたいに、

たくさんの靴が並んで。にぎやかな声が響いていて。

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からだにもこころにも優しい、

おいしいものたちが

絵本が、雑貨が、音楽が、出逢いが

そこにはあふれていて

自然と笑顔になれる場所。

そこが、iccco。

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そして、厨房ではてきぱきと、

おいしいものをつくる まっきーさんや、

リサさんやみかんちゃんたちが

みんなに魔法をかける。おいしい魔法。

からだも、こころもよろこぶ魔法。

光あふれる場所で味わう

ごはんたち、飲み物たちは、

なんておいしいんだろう。

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五目おにぎりも、じゃがいももちも

もずくの天ぷらも、シンプルなのに

どうして?っていうくらいにおいしい!

素材たちがみんな、本当の味を引き出されて

自慢げにテーブルに並んでいて。

食べ物って、こんなに力があるんだって

実感できるお料理ばかり。

どれも、みんなして

どんどん、もりもりと食べて

りんごジュースをおかわりして

すっかり我が家のようなふるまいの

コトとハルに笑ってしまいながら

居心地のいい場所を実感。

自家焙煎のオーガニックコーヒーを

のんびりシンと飲みながら、

その優しい空気をいっぱいに吸いこんでいく、しあわせな時間。

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みかんちゃんの菜食カレーは

暑い夏に健康な汗をかかせてくれて

どの素材もしっくり寄りそっていて

滋味あふれるおいしさ。

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ともさんの国産小麦粉100%もっちりおやきに

懐かしい父のふるさと信州を想い

あっちゃんさんの優しいスイーツに

お茶の時間が甘く彩られて。

お話は弾み、お腹は満ちていく。

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食べるものだけではなくて

オリジナル雑貨や作りコスメ、

占いまで盛りだくさんに集まっていて、

この場所の懐の広さも伝わってくる。

自由で、いい風が吹いているから

自分だけのものと出逢えるところ。

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そこにあるのはみんな、

義務感とか使命感とかとは遠いところにある

「すき」のスイッチに導かれたものたちで。

だからこそ、愛おしい。

匂いだけで見つける

自分だけの道だとか

ふと登った階段の上で見た

今まで知らなかった景色とか

そんな出逢いかたができる

探すことをしなくても

すとんと、こころとからだにはいるような

そんなそんな、ものたちが、

それぞれの呼吸をしている場所だから。

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解き放たれたこころに

そよそよ吹く風が心地よくて

真夏の強い陽射しさえも

どーんと受け止めていけそうな

しなやかな強さをくれる

こころの根っこを伸ばせる

自分のアンテナを張れる

そんな、やわらかい気持ちをもらえるから。

からっぽのこころのままにあるいたら 

ひかりみたいにあふれる呼吸

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この手から虹も生まれる

しゃぼん玉 吹き続けては

笑うにちようび

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             iccco        イッコ

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名古屋市昭和区田面町1-77

TEL&FAX 052-751-8020

E-MAIL info@iccco.me

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July 18, 2010

パン・セ。

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明け方に寄りそう子らは香ばしい

とうもろこしのパンのにおいで

7月17日土曜日の朝。

蝉の鳴き声が目覚まし時計みたいに響く夏のはじまり。

ゆうべの保育園での夏祭りではしゃいだこどもたち。

まだとろとろと、夢の中でうれしそうにしている。

でも、ゆっくりと起こして、出かける。

近所にできた新しいパン屋さんの開店日。

朝ごはんのバゲットを買いに走るフランスのひとのように

きらきら夏を振りまくの日差しの中を、歩いていく。

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パンを焼く匂いに包まれ起きる日は

心のささくれひとつ抜けてく

近くにパン屋さんができると知ったのは、6月。

いつもの通り道にぴかっと光る空間。

そして、「バゲット ラビット 7/17オープン 正社員募集」

という文字に、すーっと惹きつけられてしまって。

すぐさま、帰宅して「バゲット ラビット」で検索すると

ブノワトンというお店に辿りつき、そこで知った素晴らしいひと。

それは、店主の高橋幸夫さん

国産小麦でパンを焼くということが一般的ではなかった頃から

地産地消を目指し、「湘南小麦プロジェクト」を立ち上げて

石臼で挽いた地元の小麦粉でつくったパンを焼き続けたひと

そのパンのおいしさで多くのひとを虜にした彼は、

昨夏遠くへ旅立ってしまったけれど、お店も3月で閉店したけれど

こうして、高橋さんの下でパンへの愛や想いを受け取った弟子の

古井戸さんが、高橋さん命名のパン屋さんを開く。

きっと私は、高橋さんと古井戸さんのパンへの強い強い想いに

知らず知らず惹きつけられていたんだと、納得してしまう。

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お店への近道を急ぐ私たちに届く、パンが焼ける香ばしい匂い。

それだけでもう、浮足立って、小走りでお店の中へ。

朝7時OPENで、着いたのは7時半頃。

シンプルですてきな店内には、ぴかぴかに光るパンたちがずらり。

どのパンも輝いて見えて、こどもたちと本当に迷ってしまう。

残念ながら撮影は禁止だったけれど、パンがしあわせそうで

どんどん焼きあげていくスタッフの方たちも

パンを包んでくれる方たちも、みんなきらきらしてて。

すてきなOPEN記念のBAGに、たくさんのパンを詰めてもらって

ショップカードをパン屋さんを目指すまゆみちゃん

友達のために、何枚かいただいて「また来ます」とお店を後にする。

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連れて帰ってきたパンたちはみんな、

朝の光の中で輝いていて。

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表面がさくさくなのに、中がもちっとしているクロワッサンに

ヒナは泣きそうになるくらいに感動していて。

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アンチョビ風味のフランスパンは、

噛みしめるごとに旨みが次々と生まれていく。

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高橋さんの想いを受け継いだブノワトンという名のパンも

くるみのパンも、ショコラパンも、ラスクも

ドライフルーツたっぷりの甘いパンも

それぞれにおいしくて、味わい深くて贅沢で。

もちろん、店名にもなっているバゲットも最高!

かりかりのクラストに、ふわんとしたクラム。

そのままで食べても、クリームチーズをつけてもおいしい。

今度は、バゲットのサンドイッチも食べてみたい。

これからずっと、オリジナルのBAG持参で通い詰めたい。

フランス語で考える・思うは「パンセ」と言うけれど

パンにはたくさんのパンセが詰まっている。

だから、おいしいに違いない。

バゲットを頬張るきみのほっぺたは

こどもみたいでしあわせになる

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baguette rabbit(バゲット ラビット)

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名古屋市千種区千代ヶ丘6-10 平和ビル1F

tel/fax 052-779-0006

open 7:00 close 19:00 火曜定休

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