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July 28, 2011

フェリシモ文学賞ふたたび。

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お久しぶりです。気がつけば、もうすぐ7月も終わり。

2011年前半は、まず子供会役員としての

映画や球技大会の準備でスタートしました。

そして、東日本大震災に遭われた方へ、

言葉の花を届ける【万朶 -BANDA-】の活動をはじめたり

携帯をiPhoneに変えたのをきっかけにtwitterに重点を置いていたので、

なかなかきちんとした日記が書けず、ごめんなさい。

4月からは、次男が通う保育園の

父母会会長という大役を引き受けることになり

役員会、夏祭りと駆け足で過ぎていった中で、

とてもすてきなできごとがありました。

おととしの6月に、「フェリシモ文学賞。」作品集

『ゆれる』に掲載していただいたのですが

今年もなんと、第14回フェリシモ文学賞作品集

『万華鏡』に掲載していただきました!

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作品名は、「しあわせちらし」。

亡き祖母がいつも作ってくれたちらし寿司へのオマージュです。

それはシンプルで、でもしみじみとおいしい、

愛情たっぷりのちらし寿司でした。

大阪にある祖父母の家へいくたびに、

「帰りに食べなさい」と持たせてくれたその味は、

夏休みや冬休みの新幹線の混み具合と共に、

私にしっかりと根付いているうれしい記憶。

笹短歌ドットコムにて、

「食べ物」がテーマの短歌として佳作に選んでいただいた

ねえ早く元気になっておばあちゃん ちらし寿司さえ教わってない

という短歌に詠みこんだのは、このちらし寿司です。

「万華鏡」というテーマを見たとき、祖母のちらし寿司にこめられた

きらきらしたみんなへの愛を思い浮かべ、

「しあわせちらし」を一気に書き上げ、

プリンターが壊れていたため、

なんと原稿用紙に手書きで書き写し、投稿したのです。

前回と同じく、大賞や優秀賞などとして入賞したわけではなく、

おまけで掲載してもらったのですが

編集者の方が熱心に校正して下さり、

やはり入賞には時間をかけてふりかえらねばと反省も。

「岡部伊都子さんのように、書くことが好きになるように。」

という想いをこめて祖母がつけてくれた「伊都子」という名に恥じないように

ゆっくり、自分らしく書き続けていこうと、改めて思ったのでした。

もし、本屋さんで見かけたら、ぱらぱら見てやってくださいね。

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