November 01, 2007

タイムオーバー

3月3日に参加表明をしてから、

ゆるりと走ってきた題詠blog2007

100のお題を100の短歌にして、

トラックバックしていくイベントで

短歌の友人も多数参加している。

今年は、もう無理かもしれないと思いながら

仕事やこどもの行事の合間を縫って

少しずつ、ノートを埋めていったのだけれど。

お題によっては、脳みそが悲鳴をあげる。

想像力が、くたくたになる。

でも、楽しんで苦しんで、詠み続ける。

ハイになる。灰にもなる?

締切は10月31日23時59分。

ハロウィンと重なったこともあって、

ほんのちょっとの差で、時間内の完走はできなかった。

でも、3日間で50首以上を集中して詠むという

短歌合宿のような時間は、手の中にある。

(脳みそのふくらはぎは、筋肉痛だけど)

何より、たくさんの短歌をじっくりと読むことができる

贅沢な時間が残されている。

今度こそ、余裕でゴールできるように

また来年も、懲りずに参加しよう。

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100:終(小野伊都子)

終点は始点にもなる バスはまた新しいもの乗せては走る

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099:茶(小野伊都子)

秋の日の紅茶は底に誘惑を沈めて香る 森へいきましょう

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098:ベッド(小野伊都子)

ベッドにはくまの絵本を入れておく さみしいきみが泣かないために

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097:話(小野伊都子)

お守りのように握った携帯が人肌になる 電話ください

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096:模様(小野伊都子)

その傘は水玉模様だったので雨をよろこぶ子になりました

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095:裏(小野伊都子)

裏ガーゼハンカチみたいな手触りではじまった恋だから優しい

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094:社会(小野伊都子)

いつまでもグレース・ケリーのふりをして「上流社会」を踊るおばあさん

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093:祝(小野伊都子)

祝われる側にいながら祝うような錯覚がある結婚式は

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092:ホテル(小野伊都子)

雨の日のホテルのロビー けんけんぱ 進む観光客のおはじき

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